• HISTORYピンホールシャツ


コンポラスーツ(コンテンポラリースーツ)に合わすシャツは、ラウンドカラーのピンホールシャツが定番。
ピンホールシャツはコンポラが誕生する前からありました。21世紀に突入して、昔ながらのスタイルのピンホールシャツを既製品で入手するのは至難の業です。
襟の形からピン穴の位置にまで拘ったオーダーのピンホールシャツを着こなしと共に詳解。また、苦労して入手した既製品の情報もあります。


  • 07-14-2016

    4.6cm ピンホールシャツ ピン

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老舗のネクタイ屋さんで見つけました。

1970年代の昭和のビンテージ品デッドストックです。

ゴールド色のヘッドのデザインが珍しいので思わずGet! 980円でした。




  • 04-07-2016

    既製品 クレリックのラウンドカラー ピンホールシャツ

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既製品で探し当てました。セール品3着セットで購入。コンポラスーツにマッチしたデザインです。

ダブルの袖口でカフスをつけるタイプ。フレンチカフスとも言いますが、実はこれがコンポラスーツによく似合う定番の形なんですよ。スーツの袖口から長めに露出させると雰囲気が出せますね。

ショートタイプのラウンドカラーでグレイとホワイトの仕様。100%コットンで形態安定生地を使っています。アイロンがけがとても楽です。


  • 02-02-2016

    ピンホールシャツ用ピン色々

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昭和の時代から現在に至るまで、種類の違うものを集めています。

長くても5.0cmは超えていません。

スワロフスキーが埋められたもの、角型ヘッド、変形丸形、ブラックタイプ、ゴールドタイプなど色々です。

コンポラスーツとネクタイの色を考慮し、「今日はどれにするか」毎朝慎重に選んでいます。;-)


  • 02-02-2016

    ピンホールシャツ用ピンで細かく遊ぶ

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みたまんまですが。左が大きめ"ダイス"のヘッドとなっています。

右側が黒でヘッドが円錐形です。なんとなく"悪魔"イメージでしょうか。




  • 02-02-2016

    ピンホールシャツ用ピンの基本

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ピンの長さはバーの長さだけでなくヘッド部分を含めて左右4.5cm~5.0cm迄にするのがベストです。

2016年時点で多くのショップが扱う5.5cmのものはNGです。そもそも幅広いネクタイを意識しての長さです。

コンポラスーツのネクタイはスリムなものが基本となるので、長すぎると首元が極まりません。

写真左から3本までは昭和40年代から50年代初頭のビンテージ品です。右の1本は平成になってから入手した4.5cmのピンです。


  • 05-12-2013

    素材で納得の既製品

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形状安定加工の素材でコットン100%。ネットであちらこちら探し回りやっと見つけ出しました。

カラーのピンは自前の黒をつけてみました。ダブルの袖口となっており、ボタンではなくカフスをつける仕様です。

着心地がとても良いです。また、洗濯後の干し方によっては軽いアイロンがけで済みますので便利です。

リーズナブルな価格だったので合計6着の購入となりました。こういう既製品は在庫僅少が普通です。なくなってしまってからでは、二度と入手できないと考えるべきです。案の定購入1週間後には在庫無となっていました。

オーダーで詳解したピンホールシャツは結構な数がありますが、少しでも長持ちさせるためこのシャツをローテーションに入れることにしました。ホワイトのピンホールシャツはたくさんあっても無駄にはなりません。



  • 10-02-2011

    シルク調の白と格子柄パープルの2種類

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ハードタイプの襟で白を2着、薄いパープルの格子柄1着が完成しました。

オーダーショップは勿論DMGさん。

まずは写真左。コットン100%の白生地は黄ばみやすく、ヘビーローテーションしてしまうと長持ちしないので多めにオーダーしました。
写真右。パープルは青・ワインレッドの玉虫コンポラに合わすために選びました。

数が増えるとそれだけ長持ちするので、後々経済的に楽になるとことを祈りつつ。;-)


  • 01-02-2011

    ハードタイプの襟でピンホールシャツ

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これまでオーダーしたピンホールシャツの襟はソフトタイプでした。

写真のものは特に生地がソフトなので、襟をハードタイプにしてみました。白基本の模様はチェックの生地を選んでいます。

オーダーショップは勿論DMGさん。
襟元がビシッと整いとても爽快です。

ここで開眼!
コットン100%の生地が基本だから、これからはずっとハードタイプでオーダーすることに決めます。


  • 10-06-2010

    市松模様でピンホールシャツ

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灼熱の夏が過ぎる前にオーダーしていた、市松模様生地のピンホールシャツが完成しました。襟の形は私の型があるので当然完璧です。

オーダーショップは勿論DMGさんです。

ピンホールのワイシャツはいくつあっても良いので、本年中にもう2着ほどオーダーの予定です。2010年オーダーシャツの色はホワイトのみですが生地の模様で遊びます。


  • 04-15-2010

    ピンホールシャツの着こなし

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コンテンポラリースーツのみならず、ピンホールシャツの着こなし方です。

首から胸元にかけてペタッとフィットさせるのではなく、ノット(結び目逆三角の部分)を少し持ち上げる感じを出すのがコツ。

ツーピースのスーツの場合は、持ち上げるだけではそのうち下がってしまいます。それを防ぐにはタイピンを打つ位置が重要となります。

これはやってみればすぐにわかります。下に向けて引っ張る力を抑えればいいのです。

みぞおちあたりの位置にピンを通し、2~3cm少し上の位置でシャツにピンを通して裏止めすればOK。スリーピースの場合は、ベスト(ジレまたはチョッキ;-))への入れ方で工夫できるはずです。


  • 04-10-2010

    祝! ラウンドカラー ピンホールシャツ襟型完全コピー達成

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オーソドックススタイルの襟型完全コピーが出来ました。

やってくれましたDMGさん。フルオーダーでなくカスタムオーダーでですよ。なので価格も抑えめとなり感謝感謝でございます。

ホワイトのペイズリー柄は少し豪華な大人の雰囲気を出しています。スーツの着こなしを知る方には理解できるはず。

やっとの思いで完成させた襟のスタイル。もう妥協も苦労も一切しなくてすみます。これまでに"遺物"を残してきた下手なテーラーとも完全にお別れできます。

DMGさん本当にありがとう。いい仕事しています。思った通のりホームランを打ってくれました。頼んでよかった。











  • 03-15-2010

    襟型完全コピー

最初に紹介しているオーソドックススタイルの襟型を完全コピーすることに。

前回カスタムオーダーで既存の襟型をカスタマイズということで納得はしましたが、やはり本物とは違うので襟だけを別にオーダーし"完璧"を目指すことにしました。
生地はホワイトのペイズリー柄で豪華なものです。4月初旬に完成の予定です。ご期待ください。


  • 02-01-2010

    シャツ長持ちの秘訣[01]

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ピンホールシャツだけの話ではありませんがお許しください。

オーダーシャツは自分だけそして特別なのものなので、少しでも長持ちさせたいものです。でもクリーニング店でのドライ洗浄を続けているとその寿命を縮めるばかりです。どんなに良い生地を選んでも傷みが早くなるのがクリーニング店でのドライ仕上げです。

ということで洗濯洗剤に拘ってみました。洗濯洗剤『』(Joe)です。

襟の汚れが目立って最近着ていなかった、ピンホールシャツをこの洗剤で洗ったところ着用可能なまでに回復しました。漂白剤や襟・袖専用の汚れ落としでは効果があまりなかった汚れが落ちています。

オーダーシャツに拘るユーザーの皆様。洗濯もおしゃれのうちです。少しでもピンホールシャツを長持ちさせて品のある清潔なファッションを楽しみましょう。


  • 01-19-2010

    チャレンジ

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カスタムオーダーのピンホールシャツが出来ました。当然ですが注文した通りに仕上りました。

満足度は60%位ですね。

これは既存の襟型にピンホールをつけただけのものなので、100%の満足というのは欲張りすぎとなります。 襟口の左右が開きすぎているのは最初から判っていました。 今回のテーラーでは、たかが1枚1万円程度のオーダーなのにとても真剣に対応いただきました。次も当然有りです。
デザインそして価格も含め色々アイディアをきっと出してくれるはず。


  • 01-19-2010

    妥協してみた

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基本にあるスタイルが無理な場合、近いデザインを探すのも手。妥協ではあるが大差がなければというこで妥協してみた。シャツは着続けると当然古くなってくるので背に腹は代えれない。
ということで探しまくって入手した既製品の2着がこれ。

実は昨年からこのシャツの存在は知ってはいたが、価格が手ごろとなったので入手。
襟、ピンホール下の余分が少なく、襟が立つデザインとなっている。
しかし、あくまでも妥協。王道のスタイルとは言いがたい。

次回のピンホールシャツは、最近見つけたテーラーでオーダーしたピンホールシャツを紹介します。店長さんが音楽好きでコンポラスーツを着た経験があるということです。本物を知っているので私にとって最良なテーラーとなることを祈る。

きちんと出来ていればシャッとショップも紹介するのでご期待ください。



  • 12-05-2009

    コンポラスーツ用ピンホールシャツの基本スタイル

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まずはコンポラスーツとの組み合わせで外せないピンホールシャツについて。
ピンホールスタイルならなんでも良いわけでありません。ベストマッチとなる襟のデザインが写真のスタイル。
根気よく探して見つけた、既製入手のピンホールシャツです。

ピンホールと言っても、場末のホストクラブのあんちゃんが着ている今流行のワイシャツはNGです。
縦にも横にもバカでかい襟は、スーツとのバランスを完全に無視しておりとても下品。
ステッチや2段・3段ボタンそして重ね襟。はたまた生地とは異なる太い糸でケバ~く穴かがりしたデザイン…。こんなの はコンポラスーツに絶対に合いません。首どころか顎までかぶさってしまいそうな鞭打ちギプスのようです。首の短い日本人には似合うはずが…
コンポラは"品"のあるスーツです。イタリア系のケバさを重ねてはいけません。

コンポラスーツ用ピンホールの基本スタイルは次の通りてす。

  • ウンドカラー(丸襟)でR(丸い部分)の半径は15mm位
  • ピンを通す穴の位置がネクタイのノット位置のバランスを考慮していること
  • 襟幅は、後ろ55mm位、前65mmから70mm位
  • 写真のように襟が立ったイメージ

しかしこのようなオーソドックススタイルのピンホールシャツはほとんど製造されていません
パターンオーダーでこのスタイルを作ることは無理。私自身何度もトライしましたが、納得いくものが出来たことは一度たりともありません。 勿論、それなりの追加料金を払っうカスタムオーダーか完全フルオーダーであれば可能です。
襟の型を絵に描いて伝えても、襟型を作ると高額請求になる場合があります。
神奈川 福生のKブラザーズさんのようにコンポラスーツを昔からオーダーで作っているテーラーであればきちんとした型があるので安心です。
既製品の場合はネットを使って在庫を探しまくるしかないです。勿論、海外のショップにも目を向けないと入手できる確率はとても低いというのが現実です。
探し続けるか、オーダーするかそれはコンポラスーツへの拘りの度合いによって分かれることでしょう。